今月の郷土料理は「高知県」でした。

◎こうしめし…昔、旧暦の大晦日に食べたので「年越めし」が「こうしめし」に。

◎ぐる煮…大根・人参・里芋等の冬の根菜を使った煮物のこと。土佐の方言で「ぐる」は「仲間」「みんな」の意味があり、様々な具材を一緒に煮込むことに由来しているそうです。

こうしめしには、刻んだたくあん・しらす・もみのりが沢山入っていて石山くじら小規模保育園では初めての味付けだったので子どもたちの反応はどうかな？とそわそわしていましたが、みんなペロリと完食していました!!

また、みかんは自分で皮を剥いてもらい、とっても上手でご家庭でも食べてるのかな？と感じました。

午後のおやつは「けんかもち」

さつまいもとさといもの二つの芋を使っている(けんかしている)ところから名前の由来がきています。

今月は初めての味覚を感じられた食育の日となりました。

また新しい「おいしい」に出会えますように。