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給食通信

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今月の「食育の日献立」は新潟県の郷土料理でした。

◎のっぺい汁…里芋・ごぼう・にんじん等季節の野菜をふんだんに用いて醬油やみりんで薄味に仕立てたもの。

◎鮭の焼きつけ…焼いた鮭を煮切った酒やみりんと合わせた醬油だれに漬け込んだもの。

◎きりざい…「きり」は切ること「ざい」は野菜という意味で、細かく切った野菜と肉や魚が貴重な時代に大切なたんぱく源となる納豆を混ぜ合わせたもの。

いつも給食で食べ慣れている食材も多く、みんなパクパクと食が進んでいました。

またこの日は午後おやつも新潟県名物の「ぽっぽ焼き」でした。発祥は新潟県新発田市とされ、明治終期のころに焼き練り菓子として考案されたそうです。

黒糖の素朴な甘さと、もっちりした食感に子どもたちも大満足の様子でした。

郷土料理や名物料理は、その土地土地で愛され親しまれてきたものです。これらを食べることを通して楽しい美味しい経験に繋がっていけばいいなと思います。

さて次はどの県の郷土料理かな??

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